変形性膝関節症とは
変形性膝関節症とは膝のクッションとして働いている関節軟骨がすり減っていくことにより、骨や軟骨が変形し、擦れて痛みや腫れを生じる病気です。進行すると階段のみならず、平地での歩行にも支障をきたすようになります。
変形性膝関節症の治療は「保存療法」と「手術療法」に分けられています。まず、変形性関節症による痛みの緩和と進行を遅くすることを目的とした「保存療法」から治療を進めることが一般的です。
クーリーフ(Coolief)とは
前述した変形性膝関節症の治療の中で、整形外科の手術とはならないが変形性膝関節症による痛みがある患者様のうち、従来の保存療法では十分な効果が得られない方の痛みを抑える新しい治療法としてラジオ波(高周波)を使った治療「クーリーフ(Coolief)」が選択できるようになりました。

超音波エコーで観察しながら、皮膚を通して電極針を膝の痛みを伝える神経に当て、ラジオ波という電流を通電させ、針の周囲に熱を発生させ、熱によって神経を長期間に遮断させる方法です。


治療の流れ
当院ではまず外来診察を受診いただき、クーリーフが適応と判断された患者様には入院で施術を行います。
以下がクーリーフ(Coolief)での治療の流れです。
(外来受診時)当院を受診しクーリーフが適応かどうかを判断します。局所麻酔薬を注射して一時的に痛みが改善した患者様のみを対象に本治療を行います。
(後日入院時)手術室でクーリーフの針を刺します。
(後日入院時)針先からの高周波でターゲットなる神経をそれぞれ3カ所、2分半ずつ焼灼します。
(入院手術後)皮膚の異常がないか翌日確認して退院。
希望者は入院を継続して歩行リハビリを行ってから退院。
術後1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後に経過観察を行います。
問い合わせ先
クーリーフでの変形性膝関節症治療について、もしくは膝の痛みについてお悩みの方はまずは下記お問い合わせ先までご連絡ください。
0995-65-7575(平日:8時30分~17時30分)
費用
詳しい金額に関しては患者様の治療内容や負担割合等で個人差があります。診察時にご相談ください。
よくある質問
質問1.日常生活で気をつけることはありますか?
回答1.治療を行った当日は入浴は避け、シャワー浴にしましょう。
質問2.治療後の痛みはなくなりますか?
回答2.クーリーフによる治療で、痛みが全くなくなることはありませんが軽減が期待できます。





