主な診療内容について
整形外科系の診療について
主に身体の運動(骨・筋肉・腱や神経・脊髄などの外傷や疾患、リウマチ、骨粗鬆症)に関する治療を行います。
傷病の度合いと患者様の生活スタイルに応じて手術や処置・投薬・リハビリテーションなど治療方針の提案を行います。
患者様の『したい』を『できる』へ。よりよい暮らし(≒QOL)の維持・向上のため、患者様に寄り添い肩を貸す存在となれるよう日々研鑽しております。
※QOL=Quality of Life,生活の質。クオラグループでは『よりよい暮らし』と読み替えています。
手術実績
手術種別(件数) | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 |
人工関節(股・膝) | 140 | 118 | 94 |
人工骨頭(股・肘) | 25 | 18 | 16 |
骨折・抜釘 | 156 | 120 | 121 |
神経・筋・腱・腫瘍 | 52 | 41 | 41 |
その他 | 1 | 3 | 0 |
合計 | 374 | 300 | 272 |
内科系の診療について
当院の内科診療は大きく4つの系統に分かれます。整形疾患の診療と組み合わせることで、さらに適切な診療を提供できる体制が整いました。
一つ目は『糖尿病・内分泌疾患』の専門外来。
常勤の糖尿病内分泌内科専門医が診療にあたります。
また、外来診療のみならず、入院下での食事・運動の療法の実践、薬物治療の見直し、糖尿病に関する知識の提供、さらには内分泌学的精査(下垂体疾患、副腎疾患など)が可能です。
二つ目が日本脳神経外科学会に所属する医師による内科診療。
一般内科の診療に加え『脳卒中・もの忘れ・めまい』などに関する相談・診療が行えるようになりました。
三つ目は鹿児島大学循環器内科医師による循環器内科外来。
心臓や血管に関する専門的な診療を行います。狭心症や高血圧症などの治療のほか、手術前の心機能評価について重要な検査を行います。
最後に一般内科。
内科系疾患の突発的・定期的な診察や、必要に応じて院内外の専門医に患者様を繋ぐなど、地域のかかりつけ医として重要な役割を果たします。
さらに流行性感染症に対する予防接種なども適宜対応しております。
医師紹介
岩根 祐二(いわね ゆうじ)
クオラリハビリテーション病院あいら 院長
麻酔科医
資格
麻酔科標榜医
外来診療では内科を担当されます。
大北 幸生(おおきた ゆきお)
クオラリハビリテーション病院あいら 副院長
リハビリテーション科医
資格
医学博士
日本医師会認定産業医
回復期リハビリテーション病棟専従医
南 周作(みなみ しゅうさく)
整形外科部長
整形外科医
資格
鹿児島県難病指定医
鹿児島県身体障害者福祉法第15条指定医
日本整形外科学会認定専門医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
日本整形外科学会研修指導責任者
日本人工関節学会認定医
外来診療では整形外科を担当されます。
鶴 亜里紗(つる ありさ)
整形外科医
資格
医学博士
鹿児島県身体障害者福祉法第15条指定医
日本整形外科学会認定専門医
日本整形外科学会研修指導責任者
外来診療では整形外科を担当されます。
阿久根 隆(あくね たかし)
リウマチ科・整形外科医
資格
日本整形外科学会認定専門医
日本整形外科学会認定リウマチ医
鹿児島県難病指定医
鹿児島県身体障害者福祉法第15条指定医
外来診療ではリウマチ科と整形外科を担当されます。
※リウマチ科は専門外来です。
今別府 信吾(いまべっぷ しんご)
整形外科医
資格
日本整形外科学会認定専門医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
鹿児島県身体障害者福祉法第15条指定医
外来診療では整形外科を担当されます。
国村 大樹(くにむら だいき)
整形外科医
資格
日本整形外科学会認定専門医
外来診療では整形外科を担当されます。
時任 紀明(ときとう あきのり)
糖尿病内分泌内科専門医
資格
医学博士
日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医
日本糖尿病学会専門医
日本内分泌学会代謝科(内科)専門医
外来診療では糖尿病内分泌内科を担当されます。
中尾 野生(なかお のいく)
内科医
資格
日本医師会認定産業医
回復期リハビリテーション病棟専従医
外来診療では内科を担当されます。
肝付 兼能(きもつき かねたか)
内科医
資格
医学博士
鹿児島県難病指定医
日本脳神経外科学会専門医
外来診療では内科を担当されます。
※一般内科に加え、脳卒中・もの忘れ・めまい外来を担当されます。
相良 光正(さがら みつまさ)
麻酔科医
資格
医学博士
鹿児島県難病指定医
麻酔科標榜医
麻酔科指導医
診療予定表はこちらをご覧ください