再生医療で患者様の新たな道を拓きます。

いま注目の”再生医療”とは?

近年テレビコマーシャルでも聞かれる”再生医療”。

それは誰もが生まれながらに持っている「自然治癒力」を利用した治療法です。2012年にノーベル医学・生理学賞を受賞した”iPS細胞(京都大学 山中伸弥教授他)”はみなさんも聞きなじみのある再生医療分野のキーワードだと思います。

”再生医療”は、細胞や人工的な材料を積極的に利用して、損なわれた機能の再生をはかるものです。

クオラリハビリテーション病院あいらは、国の厳しい認可基準をクリアし、次に掲げる再生医療を患者様に安全に提供いたします。

関節の炎症や痛み、筋肉・靭帯・腱などの損傷を改善します

当院の整形外科で実施する再生医療は次の2つです。

PRP(多血小板血漿)療法

転んでできた傷にカサブタが出来て、しばらくすると元通りになる。これは多くの方が身をもって体験したことがあると思います。この自然治癒の過程において、血液に含まれる『血小板』という成分が大きく関わっています。
PRP療法では、患者様から採血した血液をもとに、特殊な技術を用いて血小板が多く含まれる部分を抽出し、患部に注入することで炎症や痛み、損傷に対する治癒能力を高め、症状の軽減や早期治癒の効果をもたらします。

人工的な化合物ではなく、患者様自身の血液をもとにPRPを作成・注入するため、比較的安全性・安定性の高い再生医療であるといわれています。

対象疾患 アキレス腱炎・テニス肘などのスポーツ外傷、変形性関節症など

APS(自己タンパク質溶液)療法

次世代のPRP療法ともいわれているAPS療法は、2018年8月から日本で実施可能となった再生医療です。

血液から抽出したPRP(多血小板血漿)をさらに特殊な技術を用いて、特に関節の治癒に有用な成分を抽出する技術が開発されました。ここで抽出された成分を含む液体をAPS(自己タンパク質溶液)といいます。このAPSを変形した関節内に注入することで、関節の痛みの軽減や機能改善が期待されます。

対象疾患 変形性関節症など

主に膝関節症への治療として用いられるAPS療法ですが、海外での治療報告では、1回の注入で最大24カ月の効果継続が確認されたとあります。手術が対象になるような重度な関節症を除き、早期~中程度の症状に対する新たな治療手段の一つとしてAPS療法が登場しました。

立つ、座る、歩く、走る・・・。膝の健康は生活や趣味を楽しむための”質”に関わる大切なバロメーターです。膝に関するお悩みをご遠慮なく整形外科担当医までお話しください。患者様の”より良い暮らし”を実現するために、症状にあった治療法をご一緒に考えましょう。

患者様の血液からPRP、APSを抽出する流れ

 

再生医療外来診療のご案内

当院での再生医療実施日は次の通りです。

 
午 前            
午 後          

※初診日に再生医療を実施することはできません。再生医療をご検討の方は次をよくご確認ください。

再生医療をご検討/興味のある方へ

  1. まずは当院の整形外科を保険診療にて受診ください。(整形外科診療案内はコチラ
    患者様の症状の程度を確認し、ご相談事を伺います。保険診療で認められる治療法の提案をしつつ、再生医療に関するご説明を行います。
    <担当医:南、鶴>
  2. 十分な説明を受けられたうえで、再生医療を実施ために必要な書類を作成いたします。
  3. 再生医療実施日にご来院いただき、再生医療を実施いたします。

※再生医療は自由診療となります。健康保険は使用できません。

診察から再生医療の実施までの流れ

 

再生医療提供実績

2件(令和2年4月30日現在)

投稿日:2020年4月8日 更新日:

Copyright© クオラリハビリテーション病院あいら , 2020 AllRights Reserved.