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高齢者雇用優良企業表彰を受けました

10月31日にホテルニューウェルシティ宮崎で行われた「九州・山口生涯現役社会推進協議会会長表彰・宮崎県大会」にて、社会福祉法人クオラが高齢者雇用優良企業として表彰を受け、法人代表として本部長 大山が参加しました。

定年後の継続雇用や、介護ロボットを活用し体力が衰えた職員でも働きやすい環境の整備、働きたい時間・場所に合わせて働きからを選べる「マッチングジョイ制度」を設け、70歳以上の職員を多数雇用している取り組みが評価されたものです。

昨今の日本では働き手となる方々の高齢化が進んでおり、当法人でも職員の約15%が65歳以上となっております。

長年働いてくださっている職員の経験や知識はとても貴重で、若い職員への技術指導の面でも大きな役割を果たしてくれています。

利用者のため、クオラのために長く働きたいという方々にとってより働きやすい環境づくりにこれからも努めてまいります。

最後に大会資料にも掲載された、当法人で43年間働く75歳の職員のコメントを紹介します。

「現在のクオラの出発点である松下医院のころに住み込みで働き出し、勤続43年となります。結婚、出産など様々なことがありましたが、その都度働きやすい環境を用意していただきました。他に誘われたこともありますが、お世話になっているため、自分はクオラで…と続けてきました。これからまだまだ働いてきたいので、健康第一。それとやはり、サービス業だから笑顔を大事にしたいと思います。」

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