2020年6月25日(木)、さつま町立盈進小学校の4年生を対象として「介護の仕事」に関する講話を行いました。
これは、盈進小学校が、鹿児島県社会福祉協議会が実施する「未来の福祉・介護担い手スタートアップ事業」を活用し、子どもたちに介護の仕事に興味・関心を持ってもらうために行われたもので、特別養護老人ホームマモリエの現場管理者が講師を担当しました。
コロナウィルス感染症対策のため、車イス試乗や高齢者体験等の演習はできませんでしたが、子どもたちはとても熱心に話を聞いてくれました。
質問コーナーでは、
・お年寄りが困っていそうだったら、どう声をかけたらよい?
・認知症はなぜ起こるの?
など、たくさんの質問もいただきました。
社会福祉法人クオラでは、将来を担う子どもたちに介護・福祉に興味を持ってもらうために、これまでも小学校での認知症徘徊模擬訓練等を行っており、今後も活動を続けていきます。