9月28日(木)に、当法人の特別養護老人ホームマモリエにて民生委員視察研修が行われました。
視察に来られたのは、宮之城屋地・船木地区の民生委員と児童委員から構成される民児協中央支部の11名の皆様です。
新型コロナウイルス感染拡大予防のため、施設内を案内することはできませんでしたがマモリエ相談課課長 堀より、(1)社会福祉法人クオラについて、(2)特別養護老人ホームマモリエについて、(3)介護相談所と居宅支援事業所の概要について説明するとともに意見交換会を行いました。
意見交換会の中では「地区の人で介護を必要としている方をどのように介護認定へ誘導したらよいのか分からない」、「相談する先が多いが、どこに相談したらよいのか」といった民生委員の皆様が日ごろ感じていらっしゃる課題や疑問が寄せられました。
さつま町の高齢化率は速いペースで増加傾向にあります。行政、民生委員の皆様と協力しながら、これからも地域の皆様が安心して暮らしていけるよう努めてまいります。