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子育て情報配信サービス「すこやかネット」 2019年11月号

投稿日:2019年10月18日 更新日:

今月のテーマ

衣服の着せ方について
わがまま
左利き
子どものおねしょ

 

衣服の着せ方について

 

 

 

 

子どもによって個人差がありますが、衣服の着脱に関心を示し、脱いだり着たりと遊び始める時期が出てきます。その時が、衣服の着せ方をけいこするよいチャンスなので、周りの大人の関わり方が先々へよい影響となるようにしていきます。

2~3歳頃では、自我の芽生える時期で何でも一人でしたがるので、その点を十分考慮してあげることです。この頃の衣服はできるだけ自分で始末できるように扱いやすい衣服を用意し、着衣時には、大人が順序よく着用させることがポイントです。『子どもは教える事は覚えないが大人のする事を見て育つ』といわれています。 幼児期は模倣から始まりますので、大人は着脱の手伝いをしながら、子どもに着脱の順序とそのやり方をゆっくりと示しながら実行させていくようにします。

また、この時期は言葉はうまく通じないかもしれませんが、親の話し方や身振りなど肌で感じ取り、それを身につけて育ちますから、脱いだ物は着る順序に重ねて、次に着やすいように整えて置くことが望ましいと思います。

4~5歳になりますと一人で着られるようになりますが、指の発達が不十分で細かい部分はなかなか時間がかかるようです。なるべく手を出さずに、見守りながらゆっくり子どもにやらせる事が大切です。出来ないときは言葉でやり方を教えてあげることです。この頃になりますと、親たちはあちらこちらに脱ぎ捨てたり、ひっくり返した服をかたづけするのに、力を入れがちですが、後片付けは次への準備と考え、脱いだ物はすぐ使えるように揃えておき、朝の着替えなどは、夜のうちに着る順序に重ねておきますと、心にゆとりもでき、安定した気持ちで衣服を着る事に執着するでしょう。

このように基本的生活習慣が積み重ねられれば、自主的に自分のことは自分でできる自信もつくものです。子ども自身が気がつかないことは、大人が子どもを見守りながら気づかせていくことです。押しつけや、命令調は控えましょう。衣服の乱れは口でばかりやかましく注意するより、時には手をかけて乱れた衣服をなおしてあげたり、気づかせたりすることも大切です。

 

わがまま

 

 

 

 

わがままは自己主張の現れで、自己主張ができることは素晴らしいことです。自分を出し、相手の気持ちを受け入れながら人との関わり方を身につけていくので発達段階のひとつでもあります。その最初の相手がお母さんであったり、家族だったりします。また、その表れは相手との信頼関係ができた証拠でもあります。

しかし、その自己主張が増えてきて、全てを受け入れてしまうといつの間にか泣きわめいて、主張を曲げない子どもに育ってしまうこともあります。 そのような時は、かなえてもらえない理由や我慢すること、人への迷惑や社会のルールなどをゆっくり言い聞かせて、子どもの反応を静かに待ちましょう。

年齢によっては、ひとりにして落ち着くのを待ったり、泣きやまない時には黙って抱いてあげたり、背中をそっと撫でてあげてもいいでしょう。泣きわめいて不快を全身で表している時は、周りからの言葉は耳に入りません。落ち着いてからゆっくり子どもの気持ちを聞きながら言い聞かせてあげましょう。

また外へ出れないとか、思う存分遊べない、きちんと答えてもらえないなど、心のイライラがわがままな態度にさせる場合もあります。子どもが求めているのは、親の心であって物や手助けばかりでないことが多いものです。今度は心を与えてみるなど、今までの関わりを変え良いととろをみつけて喜び、助けを求めてきたら一緒に考えたり感謝させ、いけないことは怒るのではなく悲しんでみてください。そうするときっと、わがままと思える事が減っていくのではないでしょうか。

 

左利き

 

 

大人の世界を見ればわかるように、左ききはそれほど問題になりません。最近は左きき用のはさみ、ナイフ、机などもいろいろと市販されていて、左ききだからといって日常生活にそれ程、不便を感じることもなくなっています。それよりも、左ききだからといって劣等感や異質感を持たせないように注意しましょう。

しかし、そうは言っても左ききは世の中の少数派であり、たいていのものは、右利き用のため不便も多いでしょうから、やはり矯正したいと考える親があるかもしれません。そういう時は、強度の左ききでない限り、右手も使えるようにしてあげるとよいでしょう。

無理に直そうとして四六時中、あれこれ小言を言い過ぎたために子どもに強い緊張と反発心をつくり、どもりやチック、おもらしなどがでたり問題行動につながるなどストレスを与えます。注意するときも決して怒ったり、叩いたりしないで忍耐強く、気長に教えていきましょう。また、左ききをなくすより、左ききを認める健全な社会にしていきたいものです。

 

子どものおねしょ

 

 

大人はかなりの時間、あるいはかなりの量がたまるまで我慢できますが、赤ちゃんの時代は、ちょつと尿がたまると出てしまいます。おむつを替えたと思っていたのに、もう濡れているという経験をされたお母さんが多いでしょう。2歳頃までは、おしっこを意識して出すのではなく膀胱にある程度たまると、自動的に出てしまうといった状態です。しかし、昼間は起きていて活動していますから、膀胱の刺激がきちんと脳の方に働くため、漏らすことは比較的少なくなります。

でも、寝ているときは、昼でも夜でもその刺激がよく伝わらなかったり、特に夜は8時間以上の長い間になりますので、膀胱にたくさんの尿がたまり、漏れてしまうこともあるのです。おむつの取れ始めには、昼間はよくても夜は漏らしてしまうことが多いのはそのためです。4歳頃までは、膀胱の構造がまだ出来上がっていないので、夜 失敗するのは、ごく当たり前といえます。焦らずにしつけましょう。

では、おねしょが起きる原因として考えられることは、水分の取りすぎや昼間 おしっこの促し過ぎの為、膀胱が小さくなっていることがあげられます。対策としては、朝や昼は水分を多く、夕方からは少なめにしたり、塩分は控えめにすること、秋から冬への冷え対策、そして一番大事なことは起こさない、焦らない、怒らない3つです。夜中、子どもを起こす事は睡眠リズムが崩れ、睡眠中膀胱にしっかり溜める事ができなくなり、起こせば起こすほどおねしょをしてしまいます。

しかし、おしっこをしたくてぐずっているような時は、やさしく声をかけてトイレに連れていく事もあります。子どもには、年齢が増すに従って漏らさなくなるとこを話し安心させましょう。もし、昼間のおもらしがいつまでも、続くのは尿の通り道に何か異常があったりしますので、一度医師に相談することをおすすめします。

 

 

 

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