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子育て情報配信サービス「すこやかネット」 2020年10月号

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今月のテーマ

目はたいせつに
育児なかまママ友・パパ友
肌で触れられる心地よさ
親子で絵本を楽しむ

 

 

目はたいせつに

 

 

 子どもの視力は、生まれた時から6歳にかけて発達して大人に近い視力になります。その後の視力には幼い頃の姿勢や体の動かし方が関係していて、豊かな自然の中で十分に遊ぼせ、外の景色をたくさん見ることで子どもの視力は育っていきます。

 また乳幼児期から学童期にかけ、子どもと大人が日頃から目の大切さについて話たり理解しておくことです。

幼いころから目を大切にするために、例えば、

・本を見る時は、本を腕の長さくらいは離しましょう。

・テレビを見る時は、テレビから2m以上離れて、姿勢を正しましょう。

・テレビやゲームは時間を決めて楽しみましょう。

・砂をお友達に投げない。目に砂やゴミが入った時には、こすらずに目を洗いましょう

・おもちゃや先の尖ったもの(鉛筆やハサミなどを例として)、お友だちの顔に向けない。危険なことを知らせましょう。

などです。

 もし、子どもの目で気になること(テレビや物に目を近づけて見る、目を細めて見る、片目をつぶって見るなど)は、経過を確認したり専門機関での相談など、必要に応じて眼科を受診することを検討しましょう。

 

育児なかまママ友・パパ友

 

 

 一人で何でも出来て、一人で解決できることも必要ですが、それよりも大事なのは「話したい」「関わりたい」と思う気持ちかもしれません。そして、話せる「誰か」がいることはとても大事です。出産や引っ越し、転勤等で環境が変わった時は何かと不安に思ったり、普段と変わらない時も心に響いてしまうことがあります。特に子どもが小さい時には育児の情報交換の場があったり、アドバイスをしてくれるママ友・パパ友がいたり、話を聞いてくれる人がいると心強いと思います。

 最初から皆とすぐ仲良くできる人などいません。すぐに仲良くできる人は、きっと「仲良くできる」ように自分なりに考え、勇気を出して少し努力をしているのだと思います。ママ友・パパ友をつくるならまず、自分の関心のある事に関連した場所、たとえば公園や広場、子育てサークル等に出かけてみましょう。お家にいては出会いはありません。

 次に、自分と似た状況にいる人を見つけてみましょう。話かけるきっかけとして、何かわからないことを聞いてみるのは効果的です。少しお話ができたら、自己紹介をしておくとよいでしょう。最初から無理をせず、情報交換できる人を探すつもりではじめてみましょう。一人でいると話す機会も限られ心のシャッターが閉じやすくなりがちですが、気持ちの負担がない程度の子育て仲間との出会いを作ることで、より楽しい子育てとなっていくことでしょう。 

 

肌に触れられる心地よさ

 

 

 生まれたての赤ちゃんは五感の中で、触覚がいちばん発達しているといわれています。 触れることは物を認識するための最初の手段で、赤ちゃんは物の形や質感を唇や口の感覚で確かめているのです。また自分で触れるのと同じ様に触れてもらうのも大切で、子どもは触れられるという行為に反応します。しかも皮膚への刺激がダイレクトに脳へ働きかけるので、全身に触れることは、脳を発達させて心や体を育むことにもなり、触覚はほかの感覚の基礎になると言われています。

 例えば、手のひらと手のひらで「タッチ!」するだけで、ふしぎと元気ややる気がでたり自然に笑顔になるなど、肌に触れたり触れられたりする経験はほかの感覚をも育んでいきます。

 肌に触れることの影響には、

 体:全身がリラックスするため深い眠りをもたらし夜泣きが少なくなるなど、メリットがたくさんあります。

 心:安心感が生まれ、人に対する優しさや物ごとに対する落ち着きなど、情緒の安定した子どもに育ちます。

 脳:皮膚への刺激はダイレクトに脳に伝達され、その刺激から物事に対する関心が高まり、知性の発達にもつながります。

身近な親に話かけられながら肌に触れてもらうことにより、子どもはさまざまな感覚を豊かに養っていくことでしょう。参考までに育児にも取り入れやすいもののひとつに、ベビータッチやベビーマッサージなどがあります。

 

親子で絵本を楽しむ

 

 

 絵本は子どものこころの糧ともいわれ、絵本を読んでもらうことが大好きです。絵本を読んでもらうその時間がよろこびの時間となり、絵本から得られたよろこびが子どもの未来にむけさまざまな力となって、その可能性が広がっていきます。そして、いっしょに絵本を楽しむことは、子どものこころに寄り添うことになります。いつも忙しいお母さん、お父さんが本を読む時は、自分に時間を使ってくれることが子どもにとって大変な喜びとなります。

 またそのお話しが大好きな絵本であればなおさら、大好きなお母さんお父さんと一緒に楽しむことは充実して満ち足りた時間となることでしょう。 一日のほんの10分程の事ですが、毎日このような時間を積み重ねることで、子どもは自分が大切にされていることや愛されていることを実感でき、しっかりと自己肯定感を持つことにつながります。これが生きる力の基礎となり、基本的信頼感や安心をより確かなものにしていきます。

 子どもは実生活においても心が動き感情が育まれますが、絵本は生活の中では体験し得ないことも想像や空想のなかで体験することが出来ます。毎日、身近な大人と共に心躍らせながら絵本の世界を体験することで、子どもの感情はさらに豊かに育まれることでしょう

 

参考文献

  • 脳と体にいいことづくめのベビーマッサージ

  • 保育と絵本

  • 日本タッチケアHP

  • 子育てアドバイス実践ノート 

※聞いてみたいテーマがあればコメント欄にお寄せください。

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