5月25日(金)、グループ内リハスタッフ研修会を開催しました。以下、鈴東部長のレポートです。
テーマは、『Work shop 』指導者(SV)まで含めて総勢100名で、Task analysis & TreatmentのPresentationを行いました。
新人セラピストと2、3年目のセラピストがチームとなり、課題に対するモデルの特徴や問題を評価・分析し、治療して変えてみる…普段の臨床で磨き上げてきた自分の知識や技術の成果を同期や先輩・後輩の前でアウトプットできるか…が目標。
新人セラピストは初めての経験で緊張していましたが、先輩達に説明を受けたり、自ら説明したりと、能動的に努力していました。
Refraction の時間では、問題点が分かっても、どうアプローチしたらいいか分からない・治療技術の引き出しが少ないなどの意見が出せていて、今後の実技練習や臨床における患者さんとの治療に対する意識付けになったようでした。
この力が対象者の方々の支えになってくれることを期待しています。