センター長挨拶
目的
一人ひとりの子どもの発達を見極め、遊びを中心としたさまざまな活動を通してそれぞれの持つ可能性を最大限に引き出し、生きる力と喜びを感じてもらう事を目的とします。
大切にしていること
クオラバンビーノの療育は、0歳~6歳までのお子様を対象としています。一生の中でもっとも複雑で重要な発達を遂げていく時期です。それは、子どもが社会的存在として自立していく土台を育む時であります。私たちは、子どもがどのような状況や環境にあっても人としてそれぞれ地域の中で生き、子ども自身が人生の主人公として能動的に自分らしく生きていくことを願っています。そのために、一人ひとりの発達を理解し、生活の基盤となる、食べる事、排泄する事、寝る事、遊ぶ事といった力の獲得に向けて日々取り組みを進めています。
素敵な姿をいっぱい認めてもらう経験をしながら自分を好きになり、大好きなお友だちと遊びながら自分に対する自己肯定感を育て、誇らしい自分と出会っていく取り組みは、就学前の療育実践になくてはならない重要な柱です。互いに育ち合う子ども集団をどう構成するか。子ども一人ひとりが自分ら私生活の流れをどう感じていくかということを常に考えて保育を創造していきます。
目指す子ども像
- 健康で病気に負けない身体を持った子ども(遊ぶ力)
- 基本的生活習慣を身につけ、主体的に生活する子ども(日常生活の自立)
- 気持ちを力いっぱいに表現する子ども(意欲的に取り組む力)
- 仲間を大切にし、仲間と共に生きる子ども(人と関わる力)
地域とのつながり
・幼稚園・保育園・小学校、リハ、保健師との連携や情報共有
・入園前見学同行
・入学時移行支援会議
・年長児小学校見学
・放課後デイサービス、学童利用時の連携