5月27日（土）クオラホールにて平成29年度看護部会を開催しました。看護部会は看護部職員が一堂に会し、前年度行った活動の報告と今年度の目標の共有を行うことで部の結束を深めることを目的とした会です。
まず初めに田中師長による昨年度の看護部目標に対する実績報告が行われました。
続いて小集団活動のチームごとに活動報告を行いました。計11チームが発表を行い、太田原看護部長の講評で午前中は終了しました。
昼食を挟み、午後は「クオラケアシップ」「実習指導者講習会」の伝達講習に始まり、続いて太田原部長から今年度の看護部の目標と方針の説明を行いました。
その後、目標に関わる部分でより具体的に「認知症ケア加算」や「看護必要度」「退院支援」について師長や主任から説明を行い、全てのプログラムが終了となりました。
看護部理念『患者さんの”その人らしく生きる”を引き出すパートナーを目指します』を念頭に、現在クオラリハビリテーション病院あいらが果たしている機能・役割や今後求められる姿を再確認する良い機会となりました。今後もこのような活動を継続し、看護部一丸となって専門性の高い医療の実現を目指してまいります。